2010/06/23

リバティーンズ マガジン No.01































twitterで何度も目にしてたので、読んでみようと購入。

山本耀司のロングインタビュー。
氏を取り巻く環境と重圧は想像しようがないけど
「ぶっ倒れまでるまで服を作り続ける」選択をした氏は
もうなんというか、失ってはいけない人のような気がするというか
すごすぎます。


“好きに勝る理由無し”というのも一理だけど
こういう文を読むと、“好き”が基点になるうちは
まだまだやなぁ、と





2010/06/14

junaida




















いま最も夢中になっているイラストレーターのjunaidaくん。
初めて見たのは羊毛とおはなのジャケでした。
何度かお会いしていますが、ファン過ぎて普通にしゃべれないです。

サイトがまたたのしすぎて、
というかイラストが物語すぎて、くまなく拝見。

左京区のとある場所にて蔦の葉で覆われた 一軒家に
junaida-land を建設、という妄想まで堪能。

あぁたのし。

http://www.junaida.com

2010/06/10

NEWSPAPER to NEW PAPER


























去年ADC展で金賞を受賞された
「NEWSPAPER to NEW PAPER」のパッケージデザイン。
既知のことやもしれませんが、
昨日図書館で、ADC本に掲載されたこのプロジェクトを見て
いいなと思いました。

NEWSPAPER to NEW PAPER


落ち着いてみると色々思いましたが
それよりも見た瞬間に伝わるアイデアが良いなと思いました。

中村好文『普通の住宅、普通の別荘』


























中村好文さんの作品集『普通の住宅、普通の別荘』(TOTO出版)は
たいへん素晴らしい本だと私は思います。

『家を持ちたい』と漠然と抱いていた、遠い将来の夢を
目標に変えようと思い立つほどに。

この本をElephant Factory Coffeeのマスターに見せていただいた時は
パラパラとめくるだけでも楽しさが溢れてきて
直視できないくらい興奮しました。


「ものをつくる」ということは
何事においても “苦楽” がつきものだと思うのですが
そういう意味で、この本は上澄みしか掬っていない “楽” しい本です。

もし、その苦と楽の関係性が
振り子のごとく比例しているのではないかという
(不確かな)人生の法則があてはまるのならば、
楽の反面、めちゃ大変ということになりますが
それでも「つくる」醍醐味を味わいたいなぁ

と思わせる本です。



2010/06/09

Tunnel













長かったトンネルをようやく抜ける。

そういう心境なのか、あるいはそうではないかもしれませんが
ただ、やっとちょっと、動ける感じを掴んだ、
そのような感覚が実感として湧いてきているところです。

その実感が楽しみという事もないけど
至って平常心な感覚が持てることを歓迎しています。

吉日