2011/06/11
水無月
雨がよく降ってます。
6月のことを「水無月」と言いますが、
梅雨に「水が無い月」と付けたのは何故だろうと、
ふと思ったのですが
これはなんとも自分中心の考え方で、
あちらの「水がなくなる」という意味ではないのかと。
「神無月」は出雲に神さまが集まってらっしゃる
というのは有名ですが、それと似たようなことで
あちらの事情をおっしゃってるのではないかと。
実際由来は諸説あるようです。
wikiにも同じようなことが書いてありました。
そうだったら良いな、と思いましたが
実際のところがどうか分からなくていいのです。
想いを馳せる間を与えてもらえてありがたい。
こういうことが、日本文化の中には潜んでいるから
面白いし、もっと知りたい。
もとは中国とか仏教ですが完全に昇華されてますでしょう。
研究テーマをもちょっと絞って考えてみたいです。
間ですかね。
直接的ではない、ダイレクトではない、間がある、その妙。
これは日本の特徴のような気がします。
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